グレーゾーンな30代独身派遣女子の日常

30代独身派遣女子の日常

元彼に日々振り回されています

サザエさん症候群を乗り越えたい、火曜日の朝

自炊をするのがとっても面倒臭い。

 

今までは、好みのものが適量食べられるからと、あまり苦痛を感じることはなかったのに。最近は「朝と昼兼用でいいかな」「夜は抜いちゃっていいかな」とばかり考えてしまう。

 

結果、夜中に小腹が空いて、ポテチの袋を空けてしまうという良くないルーティーンが成り立ちつつある。

 

ひとまず、夜更かしが良くない。最近ずっと家にいるからと、睡眠に入る時間がどんどん遅くなっていた。結果、朝起きる時間も遅くなり、朝と昼の食事が兼用となり…と悪い方悪い方に進んでしまう。

 

 

今日は久しぶりに8時の起床。

もう冬も終わったようだ。この時間でも、こんなに暖かくなっている。

 

ずっと家にいると季節感が無い。週末等、久しぶりに外へ出ると、周りを歩く人々と自分の服装の違いに、季節の移ろいを感じるという事態がしばしば発生する。

 

花粉症のため、窓を開けて日の光を浴びることまではしなかったが、早速白湯でも飲みながら、朝食を作ることに。昨日の卵かけご飯を作る際に余った白身と、ほうれん草を使用して、メニューは「ほうれん草の卵とじ」に決定。

 

トントン

 

ジュウジュウ

 

ちょっと豪勢に、牛肉も投入!

 

 

 

最後に胡麻を散らして、完成!!

 

それっぽい。非常に朝っぽい。窓からの木漏れ日を浴びながら、一口。味付けはオイスターソースのみだが、大満足。

 

次の派遣先も決まってしまったので、もうすぐ会社員としての毎日が始まる。こうしてのんびりした時間を楽しむのもあと少しだ。

 

そんなことが頭をよぎると、どうしても箸を進める手が遅くなる。

 

サザエさん症候群

 

夏休み最終日のような、今日という日は自由なのに、これからのことを想うと上手く楽しめない。いっそのこと、会社員としての日々を開始してしまいたいような、やっぱり今を楽しみ続けたいような、複雑な心境のとある1日。

ブログを始める理由。第二の居場所を作るため

YouTubeをしている人は、ストックというものを作るらしい。確かにそういう考え方は大事だ。趣味だと割り切ると、どうしても、より楽しいことに意識がそれがちだ。何かと理由をつけて、投稿をサボってしまう。

 

私は今、ブログにハマっているが、派遣先が決まるまでの待機期間が終わって、仕事が始まってしまえば、きっとすぐに忙しさを理由に投稿が滞ってしまうだろう。

 

そして、自分と会社の往復の世界に閉じ籠り、また鬱々とした生活に巻き戻ってしまうのだ。

 

ブログを続ける理由

このブログは、私にとって1つの居場所になったら良いなと思っている。仕事が大変、人間関係が大変。そんな時に、ここに戻ってくれば、皆がいる。そんな場所を作りたいなと思う。

 

年齢を重ねて、結婚や仕事で忙しい友人には、連絡を取り辛くなってしまった。両親にも、あまり愚痴を言って心配をかけるわけにもいかない。

 

現実世界ではプライドが邪魔して言えないことも、ここでは本音を吐き出して、皆に励まされながら「なんだかんだ、やっぱり明日も頑張ろう」。そんな第2の我が家みたいな場所に、ここがなれば、次の現場先でも頑張れるのかなと思う。

 

去年は自律神経を崩して、IT業界で働いているのに、PCを見るのも辛い状況になってしまった。きっと溜め込みすぎなのだ。でも、今まで吐き出す練習をしてこなかったから、やり方が分からない。吐き出したところで、受け止めてくれるのかも分からない。

 

だから、自分の気持ちを外に出すリハビリをしよう。きっと、皆、受け入れてくれるはず。

 

ストックを作ってみよう

仕事を始めれば、忙しさを理由に暫く投稿が出来なくなってしまうのは容易に想像がつく。そのために、ストックというものを作ってみよう。数ヵ月連絡を取っていない友人と疎遠になってしまうのは当然だ。

 

小学校から中学校にあがる時。「新しくお友達出来るかな…」そんな不安を抱えながら、頑張って声をかけたあの日を思い出そう。勉強が大変だからといって、途中から友人とのコミュニケーションを捨てるような選択はしなかった。だから、色々なことを頑張れたのだ。

 

今まで連絡も何も取らなかった人間が、いきなり「話を聞いて」と言っても難しいものだ。だから居場所を作る努力をしよう。

誰からも目を向けられなかった自身の中の葛藤を、自分だけでも忘れないように

最近芸能人のYouTubeを、よく視聴している。

 

一人暮らしが続いてテレビの無い生活にも慣れてきたが、久しぶりに芸能人の喋りを見ていると、やはり上手だなと実感する。動画の流れも起承転結がしっかりとしていて、視聴後にメッセージ性の残るものが多い。

 

文章力の衰え

 

私は文章を書くのは好きだが、では文才に長けているのかというと、そうではない。社会人になってから定型文しか使わない日々を長く過ごしてから、久しぶりにこうして自身の頭で文章を起こして、まとめてみると、こんなにも自分の書く文章はちぐはぐなものかと、眉をしかめてしまう。

 

使わない技術は、どんどんと廃れていくのだなと、強く実感した。

 

ブログを書き始めて変わったこと

 

自分が今どのような状況で、どんな方向に進みたくて、どんな理想を描いているのかということを、整理する手段として、ブログは非常に適したツールだと思う。

 

社会人になると、忙しさを理由にして、どうしても立ち止まって自身の生き方を振り返る機会が少なくなってくる。そういった中で今日を振り返り、どんな日を過ごしてきたかと考える切欠が生まれるのは、今後のライフプランを考える上で有用だ。

 

またその「積み重ねた日々」を記事という見える形で記録に残せることで、達成感を感じることも出来る。

 

私の場合、あまり字が綺麗ではないため、実際に日記をつけても見返すのが嫌になってしまったりするが、ブログであればそういった悩みが発生しないのもポイントが高かった。

 

目指すところ

 

文章力を伸ばしたいというのも1つ。自分の人生設計を考えるツールとするのも1つ。ただ大きいのは、何か見える結果を残したいというのがある。

 

社会人経験も長くなって、今まで色々と会社に対して貢献してきたが、それらが形として残ることは少ない。

 

たまに会社から表彰されることはあっても、この紙切れ1枚にどれほどの価値があるのか。その紙片には書かれてない、様々な思いや苦悩を、誰からも目を向けられなかった自身の中の葛藤を、自分だけでも忘れないように、認めてあげたいのだ。

服を大事にしている古着屋さんのラック構成を目指す

古着屋さんへ行くようになって、「服を大事にしているお店」と「そうでないお店」が目につくようになった。

 

服をラックにぎゅうぎゅうに詰めている店舗は、商品を取りにくいし、戻しにくく好きじゃない。ニットなんかは、その過程で伸びてしまっている商品もあったりして、こんなになってしまって果たして購入する人はいるのだろうかと疑問に思ってしまう。

 

私は、よく本を読むので、似たような状況を古書店等で見かけることはあったが、古着が気になりだしてからは、似たような感覚をここでも覚えるようになってきた。

 

そんなことを感じるようになって、ふと家の洋服たちを思い出す。

 

はたして、私は彼らを大事にしているだろうか。

 

そんな風に店舗の状況を自分の部屋へ置き換えてみると、以外にも自分も彼らに対して似たような態度に出てしまっていることに気付く。

 

私は今まで、そんなに服に興味が無かった。なので、数自体はそれほど多くない。だからぎゅうぎゅうに詰めているということはないが、雑に積んでいる自覚はある。洗濯後の服を、取り込んで「ぽいっ」としていることが、よくあるのだ。

 

可愛い服、お洒落な服を購入すると、ワクワクする。ただ、そんな気持ちも時間と共に薄れてゆき、次第に雑な扱いの仲間入り。

 

良くないな、と思った。

 

久しぶりに、引き出しの底にあるものたちを掘り出してみると、以外にも今の好みにどんぴしゃな子がいたりする。それと同時に似たような形や色ばかりを、選んで購入していることにも気付く。

 

そうだ。個人の好みなんて、年齢を重ねてくれば、そこまで大きく変化もしない。

 

暖かくなってきて、しばらくぶりに外へ出ると、可愛いお店や商品たちに心躍ってしまって、ついつい色々なものが欲しくなる。でもそれで彼らを手に入れたところで、また家にいるあの子たちと、似た扱いをしてしまうんじゃない?そう思うと、少し伸ばす手を躊躇する。

 

30年も生きてきたのだ。

 

生きるのに必要なものは、既に揃っている。心をキラキラさせるものたちも、ある程度は手に入れているのだ。

 

部屋を見回すと、キラキラたちが埃をかぶってうずくまっている。

 

古着屋のぎゅうぎゅうに詰まった洋服たちを思い出す。彼らは、輝ける場所を失っていた。

 

私の持ち物だって、まだ輝ける。

整えてあげよう。

ひっかかる髪を、トゥルトゥルにする方法

くせ毛に悩む私だが、数年前から髪のうねりに付け加え、パサつきが気になってきた。くせ毛は仕方ないにしろ、櫛が通らないほどの毛先の引っ掛かりは、毎日が憂鬱に。

 

縮毛矯正をかけているから、痛んできているのかと悩みながら、ひとまず出来るケアとして、色々なものを試行錯誤する。

 

ある日、結構伸びてきたくせ毛を弄びながら、そろそろ切りに行くかと、癖毛専門の美容院を予約した。

 

さっそく自分の髪の状態について質問してみる。「最近毛先のひっかかりが凄くて、かなり痛んでるのでしょうか」すると以外にも、店員さんからの返答は「NO」。

 

では何が原因ですかと追撃してみると、どうやら私の今までの悩みは乾燥からくるものだったらしい(癖毛は前提条件として)

 

話を聞いていると、私は洗い流すトリートメントをする時に、パッケージへ記載されている「〇分おきましょう」という文言を一切守ってこなかった。私は非常にせっかちなのだ。しかし、あれにはしっかりと理由があって、髪へトリートメントの栄養成分を浸透させるためには、モノによって変わるが時間が必要で、ゆえにああいう記載がパッケージの裏面に記載されていたらしい。

 

その話を聞いてから、髪を洗う時に早速実践!

 

すると乾かした後の毛先がトゥルトゥルに。なんと私はそれなりに良いものを使っていたはずなのに、使用方法を間違えて、効果を出せないでいたのだ。

 

それからは、用途用法はしっかり守ろうと考えを改めました。