グレーゾーンな30代独身派遣女子の日常

30代独身派遣女子の日常

元彼に日々振り回されています

節約する上で意識するポイント4つ。主語をしっかりと意識する

節約生活を行うにあたって、何にお金を使うべきか、控えるべきかという命題は、一生つきまとう事柄であろう。そこで今回は、私が実際に行っている節約内容について紹介してゆく。

 

食事

外食は、自炊に比べてやはり随分とお金を使う。自身も少し前まで外食民であったため、時間や手間をお金で買うというのは、ある程度理解があるつもりだ。ただし、平日祝日問わず、全てを外食や総菜で賄うというのは、あまりにもお金を軽視しすぎである。

 

毎日のことであるから、少し意識するだけで大きく結果が出る食事という項目は、まず最初に見直しをかけた。

 

仕事終わりのご褒美

「今日も1日仕事を頑張ったから」という理由で、今までは、ついついスーパーで総菜を買うついでに、ケーキ、お酒、その他諸々をカゴに入れることが多かった。勿論自分を労わるという行為を軽視してはいけないが、そんなプチご褒美も毎日のこととなると、それなりの金額になってゆく。

 

今は在宅勤務になったこともあるが、そもそもスーパーやコンビニに行かない日を作る等して、そういった些細な贅沢品を購入する機会を減らしている。

 

衣服

服と言えば新宿へ行って、お気に入りの店で気になる商品を購入していた私だが、流行の新品服をシーズン毎に買い増してゆくと、こちらもやはり、まとまった金額が必要になってくる。

 

そのため最近は、リサイクルショップを活用するようになり、そもそも雑誌や電子公告等で、最新の情報が目に入るような場所へは近寄らなくなった。

 

週末のカフェ

甘いモノが好きな私は、今まで週末といえば2000円以上するカフェへ頻繁に通っていた。ここを切り詰めてゆくのは、自分的に一番難しいところであったため、いきなり一切外で甘いモノを食べないと決めたわけではない。

 

ただ、最初は値段を2000円から1000円以内に収まるように。ドリンクとケーキをセットで頼んでいたのを、どちらか一方に。ドリンクだけの注文に慣れてきたら、次はドリンクバーで長く楽しめるように。

 

だいたい3ヵ月程かけて、ゆっくりと自分のお金の使い方にセーブをかけていった。

 

まとめ

こうしてまとめると、今までに比べ様々なものに制限をかけて生活をしているように見えるかもしれない。

 

しかし実際は、お家ご飯で少し値段を抑える分、ちょっと良い肉を使用したり、外でのカフェを減らした分、ちょっと良い茶葉を揃えたりと、適度にお金を使いながら過ごしている。

 

服はリサイクルショップで揃えることもあるが、くせ毛の強い私は美容院代は必要経費として捉えている。

 

社会人も長くなると、次第に生活ランクが上がってくる。そして1度上がった生活ランクは、意識しない限り、贅沢しているという実感が湧かないものだ。

 

ただし今の生活を維持するために今の仕事の働き方を選んでいるのか今の仕事の働き方を維持するために今の生活を選んでいるのかは、似たようで大きく違う。

 

そこをしっかりと見つめ直すことが、節約生活の方向性を決める、大きなポイントとなるだろう。