グレーゾーンな30代独身派遣女子の日常

30代独身派遣女子の日常

元彼に日々振り回されています

デパ地下スイーツが止められない女の、節約方法

私はお菓子が大好きだ。

甘い、辛い、しょっぱい問わず、様々なものを好む。

 

東京に上京してからは、週末にデパ地下でスイーツを買うのが楽しみだった。ショーケースの中にはキラキラ輝く、ケーキ、チョコレート、クッキー達。お値段はそれなりにすけれど、それはお仕事を頑張った自分へのご褒美。綺麗に包装されたパッケージを紐解く瞬間が大好きだった。

 

しかし、節約に力を入れている今、それら高級品を手に取る機会は減っている。

 

切欠は在宅勤務になり、デパ地下へ行くまでの定期が無くなってしまったことが大きい。そして毎週の習慣が途絶えると、自然と冷静な頭が考える。何でもない日のご褒美に、それらはあまりに高級品なのではと。

 

ただ、だからといってお菓子0の生活を送ることは難しい。

 

一時期はお菓子を菓子パンに変更する等して、なんとか気を紛らわせようと試みたこともあったが、長くは続かなかった。

 

そんな私が実践しているのは、高級お菓子の代替えを行うことだ。

 

私が求めているお菓子とは

そもそも改めて自分とお菓子の関係性について振り返ってみた時、私はハイランクのお菓子が好きというわけでは無いことに気付いた。

 

勿論、お値段がそれなりにするお菓子は美味しい。しかし、私が求めていたのは経験なのだ。食べたことのないものを試したい、その気持ちが強かった。田舎生まれの私にとって、東京のデパ地下に並ぶそれらは、全て未知の味であり、好奇心に駆りたてられていたのだ。

 

新しい発見

そんな自分の中の心理に気付いた私は、スーパーに売っている食べたことのないお菓子を試し始める。

 

値段はデパ地下の数分の1。

しかし、自分の中での満足感はさほど変わらない。

 

これは、効果的な発見である。

 

スーパーのお菓子に飽きると、コンビニのお菓子へ。それらも値段が気になり始めた私は、100均のお菓子も試してみる。

 

同じ100円ショップでも、店舗ごとに取り扱いの商品が異なり、私の甘味探しは新しい趣味となりつつある。

 

最近は、YouTubeでスイーツ作りの動画をよく見ている。

 

まだ自作をするには気持ちが整っていないが、ホットケーキくらいなら…そんな風に考えることも増えてきた。

 

私のおススメ

節約と言えば、何もかもを切り詰めるというイメージがあるが、私にそのやり方は向いていない。試したとして、続かないのだ。

 

自分の中で、切り捨てられない部分は人それぞれだろう。私にとって、その1つがお菓子だった。

 

そんな私の最近のお気に入りは、100均のチョコバナナチップである。