グレーゾーンな30代独身派遣女子の日常

30代独身派遣女子の日常

元彼に日々振り回されています

30代独身女子、理想の老後を考える

宝くじが当たったら何をしたいかという夢を描いたことは、誰しもあるだろう。そんな感覚で、株を始めた私は、将来どんな生活をしたいのかと、度々考えるようになった。

 

最初の頃は、大きなお家に住んで、綺麗な洋服に身を包み、日々贅沢な食事をとる…というようなもの。

 

しかし、色々と現実的に考えてみると「大きい家は掃除が大変そう」「特に欲しいブランドの服が無い」「美味しいものは好きだけど、別に自分が作る料理でもそれなりに満足できる」ということに気付き、今ではそんな夢も消えてしまった。

 

そんな今の自分の夢は、自然に囲まれた場所で長閑に暮らすというもの。

 

ゲームが好きなので、1年に1回、秋葉原まで社会人時代に気になっていたけど、時間がなくて遊べなかったソフトたちを仕入れに行き、1年かけて遊び倒す。

 

ゲームで疲れたら、近くの浜辺を散歩し、プチピクニック。綺麗な貝殻やシーグラスを拾い、お家に用意したお菓子の缶に溜めてゆく。

 

昼間の長閑なスーパーで新鮮な野菜を購入し、簡単な料理を作って食べながら、また、ゲームを立ち上げる。

 

願わくば、そこに同じ趣味や感性を持った人がいて、オセロとか人生ゲームとか、そういったものをダラダラとやりながら、駄弁りながらという時を過ごせたら、幸せだなと思う。