グレーゾーンな30代独身派遣女子の日常

30代独身派遣女子の日常

元彼に日々振り回されています

会社から突然の在宅命令。月6万の食費代→

お題「思い切ってやめてみた事」

 

都会には本当に色々なお店がある

今まで雑誌やテレビで見ていた憧れのお店

youtuberが食べ歩きに使っていた道

 

少し電車で羽を伸ばせば

何でもあるのが都会の良いところ

 

 

田舎から上京してきてからは

そんな憧れの場所でキラキラした生活を謳歌していた

 

お金にあまり興味が無い私は

通帳を見ることもしない

 

東京の地で転職して1年

ふと、通帳を記帳してみると

1円も増えていない預金残高

 

田舎生活時代に貯めていた貯金があったため

赤字にこそなっていないものの

そこには今まで1年働いた成果が一切残っていなかった

 

「あれ、そんなに贅沢な生活していたっけ」

 

思い返してみても

あまりぱっとしない。

確かに外食も多かったし

服も頻繁に買い替えていた

ただ、それほど高いものを買っていたわけではない

 

よく分からないまま

現実を突き止めることもしないまま

そこから半年間。

会社から突然の在宅指示が下る

 

私は東京に住んでいる

ただ、私の住処の周辺は飲食店が一切ない

 

自炊をせざるを得ない状況に

突如追いやられる

 

霞ほどに感じる面倒臭さ

 

毎日のように外で食べていたお昼時間が一変する

 

ただ私

料理が出来ないわけではないんです

 

これを機に

今まで郵便物置き場と化していた

キッチンの清掃に取り掛かる

 

コップを洗うのも面倒で

いつもプラコップを使用していた私が

突如キッチン回りを片付けだす様子に

ルームメイトが怯える

 

私は昔から

スイッチのON・OFFが激しい

 

やらないと決めると一切やらない

 

やると決めると、

何が起きようとやりきる

 

そこからの私は

お惣菜や菓子パンを買うようなこともなく

今も自炊生活を過ごしている

 

月6万の食費は

月2万に変わった

 

節約に目覚めた私は

色々な部分にテコ入れを始め出す

 

そんな最近の節約生活

都会の旨味は生かせてない気もするが

今日も元気に楽しく過ごしています