30代独身、月の食費を6万から2万まで減らす方法
これはとにかく、節約。
私は今まで、お金に興味が無かった。
というより、全てのモノに興味が無かった。
だから特に何かを手に入れる喜びがあるわけでもなく
ただただ求められるがままにお金を支払う生活をしていた。
そろそろ仕事用の服を新調するか。
そんな時も、特に商品を見比べるでもなく、目についたものを購入。
商品の値段を確認すらしない。
時間をお金で買うという生活を地で行く人生。
朝は総菜。
昼は会社近くのご飯屋さん。
夜は総菜とお酒。
特に贅沢をしているという自覚もなく
かといって食べたいものを食べているわけでもない
ただ、目についたものを購入し、口に放り込むだけ。
そんな生活をずっと送っていた。
月の食費だけで6万
ただこんな日々も長くは続かない。
ある日突然、会社から在宅勤務という指示が下る。
さあ、フル外食・総菜生活を自炊へ切り替えるためには
何をしなければならないのか?
*キッチンの準備
まずは、郵便物置き場と化していたキッチンの整理整頓。
火を使う場で、紙を大量に放置しておくのは火事の元。
また都会のキッチンはとにかく狭い。
少しでもスペースを確保するために、まず手をかけるべきは掃除。
*同線の確保
流しと冷蔵庫の間に障害物は無いか?
コップやお皿を取るために、立ったり屈んだり、無駄な動作が必要となる配置をしてないか?
小さな障害物が
次に自炊するハードルを高めてしまう
少しでも苦痛が少ないキッチン環境を目指すことが重要
*簡単な料理を、ひとまず飽きるまで続ける
今晩は何を作ろうか
冷蔵庫に何が残っていたっけ
あれを買い足して、あれを使い切って…
自炊をするためには
様々なことを計画建てなくてはいけない
だがしかし
そんなことを考えていたら
どんどん自炊が苦痛に。
最初は無理のない範囲で
自炊を続ける習慣を作ることが目標
いきなり自分でハードルを上げないためにも
最初は同じメニューで大丈夫
鍋、野菜炒め、パスタ…
簡単な料理をローテーションでまわす
その内に食べたいものが出てきたら
作り方を調べてレパートリーを増やす
それくらいのペースで十分
この方法で
自分は月の食費を6万→2万まで減らすことに成功
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特に特別なことはない
全ては習慣がモノをいう
口座にお金が貯まっていくのを感じれば
勝手にやる気も湧いてくる
その実感を抱くことが出来れば、
節約生活に勝利したも同然